18きっぷを消化しに行った。
タイトルそのままの話。
関東で日帰り、かつ参拝ができるのは日光だろう! と思い、思いつきで出掛けることにした。
始発で東京まで出たらあとは上野から宇都宮、宇都宮からは日光線。
観光地なのに日光線、ほぼ一時間に一本。そういうものなのだろうか、と思ったがよくよく考えてみれば山陰本線も鈍行は一時間一本だった。どっこいどっこい。
陽明門は修復中で外観は見ることができなかった。唐門の前へ到着してみるとお子様がわんさか。修学旅行シーズンだったなあ、と思いつつ奥宮へ。ここで色々あったけれど、書いても仕方ないので黙っておく。若い男の先生が通る声で「二列!」と言っていたことに好感度が上がったことだけ記しておく。奧宮の御朱印は書き置きだった。
奧宮でご年配の先生と思しき人が「仏教は死ぬと〜〜(ここを何と言っていたのか失念)だけど、神社の場合は偉い人が死ぬと神様になれるんだよ」と説明していてちょっとそれはざっくりすぎないかいと突っ込みたかったけれど、まあこのあたりの話は自分も独学で齧った程度なのでアレだなあと思って横を擦り抜けた。まあでも荒魂と言いたいのだろうか、と肯定的に捉えておく。神様が死んだ話はどうなるんだとかここは本地垂迹だからとか……やめよう、この話は長くなる。
拝殿で説明を受けた後、御朱印をお願いして修復の終わった唐門をじっくりと眺めたり、陽明門の阿吽像を見て回った。どう頑張っても本殿の鰹木の本数が数えられなかった。無念。
神馬は外国から贈られた白馬だった。人垣が凄かったので鳴竜を見たり三猿を見たりして二荒山神社へ。
※ちなみにこちらの日光二荒山神社では他の何社かの御朱印も戴くことが可能だった。今回は実際に訪れた二荒山神社だけ戴いて帰った。ちなみに栃木県神社庁のサイトでは初穂料三百円と記してあるが、実際は五百円。
神苑で暫く休憩させていただいているうちに雲行きが怪しくなったので、輪王寺は次回に回して日光駅へ戻った。
で、猛ダッシュの末JRに間に合ってひといき吐いたら晴れてきた。まったく。
宇都宮で乗る予定の湘南新宿ラインまで一時間ほどあったので宇都宮二荒山神社へ。
以前ライヴを観に行く際に、市街地に突如大きな鳥居が出てきたのでびっくりした憶えがあった。従って場所は把握済み。
すっかり晴れた空の下、そこそこ早歩きで参拝。
こちらでも本殿でお参りした後に大きな社務所で御朱印を戴いた。
椎の実が幾つか落ちているのに秋を感じた。
で、湘南新宿ラインのタイムリミットまで時間があったので、少し遅めの昼食を摂った。もちろん宇都宮餃子。
ここでまた少ししょんぼりする事案があったが、自分の心にだけ留めておく。餃子はおいしかった。
結果あまりにものんびりしすぎて、そのあと宇都宮駅まで激走した。
帰りの湘南新宿ラインでは恵比寿まで爆睡。
ところでゲームの話。
二荒山神社に行ったので疑問に思った話。
俺屍2の新規神様で黄金ノ二荒様の元ネタってきっと二荒山神社、それも多分日光二荒山神社なのだろうけれど何で蜂なんだろう。二荒山→大物主→(間すっ飛ばして)→大国主命→根の堅洲国での試練→蜂? これくらいしか繋がりが思い浮かばない。大丈夫? の攻略本を読んだら解るのだろうか。何となくデザインからキュベレっぽい気もするのでこの推測どうでしょう。神話類型。
日光まで行っておきながら時間がないとスルーした華厳大仙さますみませんでした。今回は聖地巡礼じゃないのでお許しを。
俺屍2のアプデ決まったけれど、もうね、何と言っていいやら。
シナリオに手がつけられないのは仕方ないのか。
外伝という形でシナリオ配信来ないかな。
取り敢えず、アプデが来るのでプレイ記書く準備ははじめます。
抜随後数年、奥歯がじくじくしてきたので歯医者再診を検討中。労災事案だったのに申請しなかったことが悔やまれる。